2014年03月31日

BUYING - 「買う」以外にもあるのです!

だいぶ前、夜の22時過ぎごろでしたかね。。
友達と4人でマクドナルドに行きまして。
バンクーバーのマクドナルド、時間帯や場所にもよりますが、
たまぁーに変わった客層が集うのです。

が!

席についてコーヒー片手にまったりしていましたらば、
男の人が私たちの席の横で

突然腕立て伏せを始めまして・・・・・。

我々一同眼が点。笑

そして、その男の人、一度お店を出たと思ったらまた戻ってきまして。。
特に何を頼むわけでもなくまた腕立てをするのです。
一度につき6回くらい。10分おきに腕立て伏せ。

なんだか私たちも見慣れた光景になってしまいまして。苦笑

面白い人もいるものですね。。

---

さて、今日はですね、BUY って単語ありますよね?
「買う・購入する」という動詞。
これね、他にも使える表現 (idiom) がありまして。
それを紹介したいと思います。

誰かが何かを説明したり釈明したり、説得しようとしたときに、
「それを信じる・信じない・それに納得する・しない」(合点がいく)、
と表現したい時にBUY(厳密には BUYING) が使えるのです。

じゃぁ、どういう風に使うかというと。。。
I bought it / I didn't buy it / I'm not buying it 
みたいな按配。

イメージとしては、新聞紙などの記事を
「買う・買わない」=(記事の内容を)「信じる・信じない」
という光景を脳裏に浮かべてみてくださいな。


お店で買い物してるとかいう話題でもないのに、なんでBUY を使うの?
というような状況に出くわしましたら、「買う・買わない」ではなく、
「信じる・信じない」ってことだと解釈してみてくださいな。

サンプル会話がこんな感じ ↓

---> Sample 1 <---
A: Hey guys!  Sorry I'm late.  My alarm didn't go off and I ended up sleeping in 
for half an hour.
B: Well, I'm not buying your story.  I bet you drank all night.  In fact, you smell 
like booze.
A: Ah, you got me.  I had too much tequila last night.  Sorry....

to bet someone something - 誰かが--- だ(した)ということを断言する
go off -「鳴る」 アラーム時計や警告ベルが鳴る際に使う一言
sleep in - 「寝坊する」
booze - お酒(スラング)
You got me - ここでは、「バレた」や「当たり」という表現が妥当かな。(You're right)


---> Sample 2 <---
A: Hey, so why was he doing push-ups on the floor of MacDonald's 
right by our table?
B: I figure he was trying to get your attention.  He kept looking at you!
A: Yeah, right.  I'm not buying that!!  

push-ups -  腕立て伏せ
figure - 思う (think)
Yeah, right. - はいはい(じゃっかん呆れ気味のときも使えます)


---> Sample 3 <---
A: Hey, where were you last night?  I thought you wanted to see me.
B: I was with Jeff, watching the game.  Why?
A: Oh, I see.  But I'm not buying it.    
B: What do you mean?
A: Jeff called me.  He was looking for you.  Where were you??
B: Ah..... right.



ちなみに、「信じる」で使われる believe 。
これも上の例文に出てるbuy の代替として使うこともできます。

believe in  --- で「信じる」でも広範囲で使えて、例えば何かの
理念やポリシーに信念を持つことや、宗教の信仰を持つことを意味することが
できます。

believe のみなら、そのこと(人)を信じる(疑わない)ことを意味します。

例えば、
believe in me
と、
believe me

"Believe in me" は私・僕に信頼を寄せて(見守って・サポートして)
という意があるのに対し、"Believe me" は、私・僕が言った一言を信じて、
という意があります。

余談ですが、歌のオーディションで優勝候補がカバー曲をガッツリ歌い上げたときに、審査員が「You totally sold it」や「I bought it」‘というコメントを残す時がありますが、これは、曲を買う、という意味ではなく「説得力があった」という意味なのですね。

Are you buying it??
posted by 大森くみこ at 01:50| バンクーバー ☁| Comment(0) | 見る聞くフレーズ | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

イングリッシュ・ハイ?


まず、以下の単語 or 文章をご覧くださいな。。

1. Dogs.

2. I like dogs.

3. I have two dogs.

4. I used to have two dogs for over a decade.


1から4までを読んだり聞いたりするうちに、
日本語での解釈(訳)を頭の中で必要としていた
のは、どこまででしたか?


何がいいたいのかというと、英語で見たり聞いたりするものでも、
ある程度触れている単語や表現だと、もういつの頃からか日本語に解釈
する必要がなくなってるのです。


これを読んでもらっている人で、Dog をおそらく「犬」と日本語に変換している人は少ないのではと思います。
Dog はもうDogとして、頭に存在してると思うのです。

けれども、文章が長くなったり、知らない単語が出てきたり、
内容が
複雑になると、どうしても日本語の力が必要になったりもしますが。
これは、慣れや練習でだんだん英語→英語で変換できるようになります。

現に、Dog を見て頭に犬のイメージなどが浮かんだのではないでしょうか?
それって、いわゆる英語脳が活用されている、ということで、
誰にでもその英語脳のキャパシティーを広げることが出来るのですよ。

バイリンガル、なれるのです。
(余談ですが、昔小さい頃に「バイリンガル」って言葉を耳にしたとき、
何かのガール・女の子、だと勘違いしていて、バイリンガルという女の子の
カテゴリーがあるのかと本気で思って何年間か過ごしていました。初めて
英文字でbilingual と目にしたときにハッとしました。笑)


ここ移民の国カナダにはバイリンガルであるのが普通かのごとく、
多くの人が2言語を話します。たまに3言語を話す人と出会いますが、
結構多いんですね。

カナダ自体の公用語がバイリンガルだということも大きく影響しています。

移民の一世のもとに生まれた子供たちは、現地の教育を受けるので、
家では両親が話す母国語、学校や友達同士では英語になりがちです。
両方使う頻度が高ければ、自然とバイリンガルになります。

中国語と英語、トルコ語と英語、フランス語と英語、アラブ語と英語、
インド語と英語のバイリンガルの人たちと会う機会がありまして、

そういう人たちが言うには、例えば母国語が中国語の人が中国語で話す際は、中国語で考えている(頭の中がもろとも中国語)と。
英語で話しているときに頭が母国語になることは殆どないそうです。

で、ふと、よくよく考えてみると、私も日本語を話しているときや聞いているときは、頭は日本語です。でも、英語で話をしたり聞いているときの頭の中は英語です。通訳でもしない限り、この状態です。

昔はそんなことはありませんでした。
でも、小さい単語、フレーズから除々に頭の中に英語が増殖していきました。
私は習得が遅いほうなので、今に至るまで随分時間がかかりましたよ。

生まれ育った環境にて幼い頃から無意識に二つの言語を使う機会が
沢山あるなら、おそらくバイリンガルになるのは自然なことですよね。

一方、単一言語の環境下で生まれ育ち、後に意識的に第二言語を習得する場合、ときたま母国語(日本語)と英語が混在してどちらも出てこなくなったりする場合があります。何が言いたいかは浮かんではっきりしているのに、
言葉に出すプロセスがつかえているというか・・・。

でもその状況、これって、いいサインだと取っていいですよ。
両方の言語を処理しているプロセスがあるのです。
ごっちゃになってしまうことは、よくあります。
実際私もありました。日々英語を話す状態が続いたときに、日本語を
話したいときに限って出てこなくて、英語でも同じことが。。。


もし、あなたが今、程よく英語を話したり使ったりする環境下にあって、
「英語も日本語もなんだか出てこない!でも何を言っているかはわかる」
っていう状況に置かれていたら、
これは自然な現象だと思って、焦らず引き続き言語習得を前向きに行って
みてください(^^)

どのタイミングでそういう「言葉に詰まる」状況に遭遇するかは
人それぞれですが、一日英語に浸かるような日が続いたりして、
なんだか頭がボーっとして来たら、じきにもう一歩ステップアップするところに
来ていますよ!

ランナーズハイならぬ、イングリッシュハイ、とでも言いましょうかね。笑

バイリンガルとは、言語に合わせてマインドもその言語に移行していくこと。
ではないでしょうかね?

♪ ♪ ♪

一言フレーズコーナー!

今日は、コレ↓↓↓

"TO BONE UP"
意味:ある教科・学問に浸り、事実を学ぶこと。(動詞扱い)

一説によりますと、
むかし昔、Henry George Bohn (ヘンリー・ジョージ・ボーン)という男性がいまして。

(こんな名言を遺されていたのですね。。)

Bohnさんは、古典的かつ道徳的な書物の出版社として有名でした。
彼が出版した多くの本は当時の学生の試験勉強向けで、大変役に立ったそうな。

後に、彼の姓名から来た "Bohning" というスラングが、「短いがで内容の濃い勉強期間」という意味でアメリカの学生たちの間で使用されるようになりました。やがて'Bohn'が'Bone'
という綴りになり(発音はもともと同じ)、"Bone up" というフレーズが派生されるようになりました。

では、例文を一緒に作ってみましょ☻
下線に好きな教科・学問、単語などを入れてくださいな。

I used to bone up on ______, so
I can still recall ____________.
(「かつて_______を必死に学んでたから______を今でも覚えてるよ)

used to ---  = かつて--- していた。
recall = 覚えてる・思いだす


Never too late to bone up on something!! 



-Podcast-
Personality: Kumiko Omori
BGM: 
Creepin' In - Norah Jones
Seven Swans - Sufjan Stevens
Chevrolet - The Derek Trucks Band
Ho Hey - The Lumineers
        
posted by 大森くみこ at 14:58| バンクーバー ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 習得方法 | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

LOOK と SEEM

ちょいと文法のおハナシ。

昔は文法大嫌いでした。。。
でもね、このブログにも何度も書いていること
だけど、文法は避けて通れない道でね。
だからといって、英語習得の取っ掛かりに文法、というのはあまり
同意できないです。感覚は文法にもとても強く影響します。
感覚が無いままでの文法は他のスキルの習得(speaking, listening, reading)
にも影響が出ると思うのです。
だって、必然的に「訳する」ことになりかねませんから。

感覚と理論のバランス(それについての記事はこちら)はすごく大事で。

とはいえ、文法は感覚だけでは補えないです。
すくなくとも、第二言語として英語を習得するには、ある程度しっかり文法を
学ぶべきだと、経験上私はそう思います。母国語で、感覚を失わないように
意識して文法習得をすることをアドバイスします。

そんな文法、会話やリスニングに比べて気が遠くなる時があります。
なので、文法は、あくまでも自分のペースで習得を進めていってくださいな。

そして、質問は遠慮なく投げかけてくださいな!


さて、そんな文法での疑問。look と seem の違いについて
今日は書いてみようかと思います。

look =見る (+前置詞で意味が変わってくる)
seem =見える(~らしい)

とちょっと大まかですが、look と seem の辞書での定義です。
ではどんなときに look と seem を使い分ければいいの?

一言でいうと、こうです。↓↓
look は客観性、seem は主観性。

こう考えるといいかも。

例えば、今日友人と会ったとします。その友人がオシャレしていい感じ
の場合、友人に一言 "You look nice today." と伝えることができて、ここでは seem は使わないです。You seem nice だと、「あなたはいい人そうだ」
という意味に捉えられます。友人に対して「あなたはいい人そうだ」とは
なかなか言わないですよね。
出会ったばかりの人に対しては言えるでしょうけど。

ここでの seem は見た目、というより内面を意味します。

さて、では、これはどうだろう?

You look happy today.
You seem happy today.

どっちでもいいやーーーーん!
って言いたくなるよね。

でも、ちょろっと違うのですよ。
You look happy はどちらかというと、幸せそうに見える相手に対してその見た
感じの感想を述べています。
一方、You seem happy は、相手が幸せそうに見えると話し手が思うことで述べられます。見た目とは別の何かの根拠がそこにはある、と言ってもいいでしょう。雰囲気かもしれないし、話し手は、なにか事情を知ってるかもしれないです。もしくは、しばらくの間じっくり観察していたのでしょう。


話し手の思いや意見が根拠でもって強く出てくるのが、seem なのです。
なので、I think の代わりに It seems --- と使われることも頻繁にあります。


I think the heavy rain is going to stop.
この、「大雨は止むだろう」という一言。
これが、
Seems like the heavy rain is going to stop. の場合、遠くで晴れ間が出てないにしても、何かしらの根拠が話し手にはあって(例えば統計的なものなのか)
それに基づいて伝えていることになります。

ちなみに、
Looks like the heavy rain is going to stop. と言うと、遠くで晴れ間がさして
明らかに雨が止むだろうという目に見える様子を伝える時に使ったりします。
なので、think とはちょっと遠い距離にあるのです。

さて早速使ってみましょうぞ!
ここでの look と seem、どう捉えよう?

He doesn't seem to care about his outfit.
(観察上、彼は自分の格好に頓着が無い雰囲気を醸し出している)
He doesn't look like he cares about his outfit.
(彼が服装を気にしているそぶりを見たことが無い)

It seems like (that) my sister is hiding something.
(様子や雰囲気、そして何かしらの根拠から妹が隠し事していることが伺える)
It looks like my sister is hiding something.
(妹の態度からして何か隠し事をしているのが伝わる)

Why does the entire office seem depressing?
(オフィス全体の人や空気といった雰囲気が落胆的になっているのが根拠)
Why does the entire office look depressing?
(オフィス全体の造り・照明・家具の位置等に落胆的なものを見受ける)


ちなみに、look の後にto+動詞がくることはありません。
look のあとはすぐに形容詞がくるか、like +主語+動詞です。
(looks difficult / looks like it's a difficult task など)
seem もすぐ後に形容詞が来るし、like+主語+動詞と続きます。
あとはIt seems like の他にもIt seems that と、like の代わりにthat が登場する
ときもあります。意味は同じ「~のように見える」と捉えます。

It doesn't seem so complicated, I hope!

Podcast Personality: Kumiko Omori
BGM:
Happy - Pharrell Williams
Ho Hey - The Lumineers
Open Your Eyes, You Can Fly - Lizz Wright
Length: approximately 12 minutes
posted by 大森くみこ at 01:54| Comment(0) | いつかの文法 | 更新情報をチェックする

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