万国共通言語。将来使えたら損はない。現在そう言われている言語が英語。
でも習得方法は人それぞれですよね。
独学、学校、留学・・・今の時代、習得方法自体は多様化されて、
いかようにも可能です。動機だって、人それぞれ違うでしょうし、自分にあった
習得方法をいくらでも模索することだってできます。
そして私は、ムネリンのマインドセットに、大いに賛成です(^^)唐突ではありますが、
ちょいとお付き合いくださいな。
タイトルにあるムネリンはご存知の方もおられる通り、
現在 Toronto Blue Jaysに所属する川崎宗則内野手です。
この前ね、私の友達が Facebook でこんなリンクを貼ってて↓
ムネリン爆笑インタビュー
ちょっくら見てみたらばもうおっかしくて。
このやり取りは、若干初心者の方でもきっとわかると思いますよ。
まだの方は是非ご覧あれ!
でも、このインタビュー内で発していたムネリンの一言はまさにその通りだな、
と思いました。彼はこう言うのです。
「I need to try. Because it's all about soul」
これに尽きると思います。「挑戦する必要がある。なぜなら、英語(言語)はソウル
(ここでは「魂」というよりも、「心」に近いでしょうね)なんだよ」
言語は頭だけでやり取りをするものではないし、むしろ、心を使って操るものでしょうしね。
でもその心をしっかり鍛えるのは前向きな姿勢から来るとも思います。
決して容易ではないでしょうね。でも、乗り越え甲斐はあります。
言語習得って、達成難度は低くはないと思います。
でも、難しいぶん、獲るものも多いでしょうね。
ムネリン、決して流暢な英語ではないし、インタビューしている解説者二人とも何度か
噛み合わないトークを繰り広げていますが、実はそんなことどうでもよくて。
言語のやり取りに上手い・下手もないでしょうしね。
インタビュアーのリアクション、ムネリンを多少からかいつつも尊敬を持って弄って
いることが伝わります。そして二人がしっかりクリアに簡単な英語を選んでいるところは
気配りしてるんだなぁと、みんな楽しんでいるのが伝わってきます。
川崎選手が前向きにコミュニケーションに挑戦しているからだと、私は思うのです。
仮にこのインタビューが日本語であろうと英語であろうと、
なんだか同じ雰囲気を醸し出すのだろうなぁ、という思いを抱かされたのは
私だけでしょうか。
チームメイトのおそらく全員がサポートして英語を教えてるのでしょうね。
体のパーツなどをしっかり言えてるからきっとトレーナーさんにも教えてもらってる
のかな、とも思います。
必要性があってから英語習得に挑み始めたことでしょう。
そして野球という共通点を通して、しっかり周りとも意思疎通をはかっている。
楽しんでいるのがこちらのも伝わるから、ワクワクしてしまいますね(^^)
英語習得の上で、単語も発音も文法も大事かも知れない。母国語で理解する事も
時には必要かも知れない。
でも、「前へ、前へ」というコミュニケーションに対する前進力が
何より土台にあるべきだと思うのです。
ムネリンの英語、メジャーデビューした当初よりも、うーーーーーーーーんと
上達しています。コミュニケーションの手段としてガンガン突き進んで
しっかり英語を活用している姿は勇ましくて、今後ますます上達していくのが容易に
想像つきます。
そして、野球の活躍ともども、英語の上達にも期待しちゃう今日この頃です☆
さて、そのムネリンに対するチームメイトの敬意ともとれるインタビューがこちら
→Ortiz big fan of Kawasaki
そこで、出だしに インタビュアーが
"What made you, what possessed you to give Mune a big hug?"
「なぜあなたはムネに熱いハグをしたのですか?」
"That's my boy! That's my boy!"
とOrtiz選手が応えました。
この That's my boy、これはいくつかの意味が含まれていて、
一般的には自分の息子を褒める意味を込めて「この子は私の息子だ!」と言うことが
多いですが、このフレーズは友人を褒める時も多々使われます。
とっても素敵な褒め言葉でやんす。
ここではOrtiz選手、胸張って&鼻高々と川崎選手が自分の仲間であることを
堂々と自慢したくて使ったのでは、と思います。
こう言わしめる川崎選手、リスペクトっす!
Stay
Optimistic,
Unleash your own
Language!
Yay!
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