2014年08月12日

旅先で英語に直面しても!(そして怖じ気づいてもまだまだいける!)

何度も言うようですが(って何度か言ってますかね)、
夏のバンクーバーは最高です。

7月や8月の週末という週末は必ずどこかで夏ならではのイベントが開催されていて、
天気も晴れ間が続いて続いて、これからやってくるどんより雨模様の冬の前に
「満喫せよ」
と、お天道様が言わんばかりです(^^)

さて、そんなバンクーバーの夏、晴れ間のみが訪れるわけではなく。

何を隠そう、観光客の数も急上昇します。
バンクーバー、観光客には優しい土地ですよー。(って、なんでここで振興してるの?)

そこで、今日は旅先にてつまずいてしまいがちな英会話を克服すべく!
(事前に準備も!)
色々極意を伝えれたらなぁ、と思います。

まず、必需品は紙とペン。少なくともペンは大事。
スマホがある方はスマホのノート機能でもいいでしょう。

辞書は持ってても使うタイミングはなかなか出てきませんし、
スマホの通訳アプリも、Wi-Fiが入るところでないとなかなか使えないでしょう。

なので、辞書も通訳もなしに、裸一貫(って大げさだけども)英語に挑むつもりで
いきましょうかね。

基本、何かお店やホテルに質問する時は
Do you もしくは Are you から始めておけばOK

そして、何かしたいときは
Can I で攻めて、

何かして欲しいときは、最低限
Can you を使うといいでしょう。

あとの語順は真面目に考えなくても大丈夫!とにかく単語を並べましょう。

例えば、お店が今開いてるかどうか知りたいとき、これでもハッキリ言って通じます。
Are you now open? (Are you open now?)

コーヒー頼みたいときはこれでもイケます。
Can I some coffee? (Can I have some coffee?)

旅に出る前にちょっとした英会話を学ぶ本に目を通すのはいいアイディアだと思います。
そこにプラスαで音源がついているならなおの事、いいでしょう。

実際旅先では、コミュニケーションは耳で行うことが多いので、音に多少なれている
だけで違います。特に、ホテルやレストランでのやり取り。

以下のリンク、ちょっとしたリスニングの練習になるかと思います。
流しっぱなしで何かしながらでもいいので、聞いていてくださいな。
English Conversation - At the Restaurant - (スピード早め)
English Conversation Practice -Restaurant-(ゆっくり・初心者向け)

いざ、ホテルやレストランにて英語でやり取りしてしまったが故に、こんな事に
直面した事はありませんか?

・質問したら凄いスピードで返答された
(結局何言ってるか全然わからなかった)

現地の人にちょっと英語で応答してみたらば、たちまちスピードと勢いに飲まれて
次にどうしていいかわからないということ、よくあると思うのです。私も経験しました。

今になって「ああしてればよかったなぁ」と思うこと、そして意外と簡単なことですが、
ゆっくり話してもらうようにする、これが鉄則なのです。

Can you slow down please?
全部で5単語。もしくは、
Slow down please?
でもオッケー。
それでも「?」が残ったら遠慮なく
Again please? / Can you repeat?
を繰り返していきましょう。

遠慮は無用です。そして、言わなきゃ通じません。
たいした事のない他愛も無い会話かも知れませんが、それはそれで、いい練習に
なるのですぞ。

単語も知らなくて、もういよいよ何言ってるかわからないし、どうしよう、
ってなったらメモ帳の出番!

読み書き、コレはとっても強力な助っ人なのです。
日本である程度の英語教育を受けていたら、アルファベットはもとより、ある程度の
単語も字を見れば聞き取る事よりも「ああ、このことか!」となりやすいです。
メモ帳の持つ力をなめちゃぁいけませんぞ!

もっとも、話し手の書く字が読めるのが前提ですが。
ちょっと余談なんですがね。
これ、よく言われていることですが、英語を話す人(か西洋人か)は
字があまり綺麗じゃない、と。
オーストラリア時代の先生の字も、いつも殴り書きで提出物にコメントがついていて、
「ああ、忙しいんだなぁ」なんて思っていたのです。
どうしてもコメントは読みたいから推測しながら読みました。
おかげで、だいぶ英文字の殴り書きも読み慣れてきまして。
でも、成績表にもいつも通りの殴り書きで書いてあって、「あ、これ、普通なんだ」
と認識してました。

でも、周りをみたら結構そういうのがありがちらしくて。
文化の違いの醍醐味でしょうね。最初は「なんじゃこりゃ!?」って思うような字も、
ちょっとプププと笑えてきます。推測が当たって、理解が出来たら妙にスッキリします。

と、話は戻りますが、メモ、大事!
旅先でのいい思い出になるでしょうしね(^^)

なので、おさらい!

旅先で英語が通じちゃって速いスピードで返答されたらば、
Can you slow down please? / Slow down please?
から、落ち着いて切り返すべし!

そして、最悪意思疎通に滞りが生じたら、必殺メモ帳!

Enjoy your trip, get mingled, wherever you go!

posted by 大森くみこ at 11:30| バンクーバー ☀| Comment(0) | 習得方法 | 更新情報をチェックする
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