2014年08月19日

It's all about SOUL!byムネリン

英語習得、ってなんなんでしょうね。
万国共通言語。将来使えたら損はない。現在そう言われている言語が英語。
でも習得方法は人それぞれですよね。

独学、学校、留学・・・今の時代、習得方法自体は多様化されて、
いかようにも可能です。動機だって、人それぞれ違うでしょうし、自分にあった
習得方法をいくらでも模索することだってできます。

そして私は、ムネリンのマインドセットに、大いに賛成です(^^)唐突ではありますが、
ちょいとお付き合いくださいな。

タイトルにあるムネリンはご存知の方もおられる通り、
現在 Toronto Blue Jaysに所属する川崎宗則内野手です。

この前ね、私の友達が Facebook でこんなリンクを貼ってて↓
ムネリン爆笑インタビュー
ちょっくら見てみたらばもうおっかしくて。
このやり取りは、若干初心者の方でもきっとわかると思いますよ。
まだの方は是非ご覧あれ!

でも、このインタビュー内で発していたムネリンの一言はまさにその通りだな、
と思いました。彼はこう言うのです。
「I need to try. Because it's all about soul」
これに尽きると思います。「挑戦する必要がある。なぜなら、英語(言語)はソウル
(ここでは「魂」というよりも、「心」に近いでしょうね)なんだよ」
言語は頭だけでやり取りをするものではないし、むしろ、心を使って操るものでしょうしね。
でもその心をしっかり鍛えるのは前向きな姿勢から来るとも思います。

決して容易ではないでしょうね。でも、乗り越え甲斐はあります。
言語習得って、達成難度は低くはないと思います。
でも、難しいぶん、獲るものも多いでしょうね。

ムネリン、決して流暢な英語ではないし、インタビューしている解説者二人とも何度か
噛み合わないトークを繰り広げていますが、実はそんなことどうでもよくて。
言語のやり取りに上手い・下手もないでしょうしね。

インタビュアーのリアクション、ムネリンを多少からかいつつも尊敬を持って弄って
いることが伝わります。そして二人がしっかりクリアに簡単な英語を選んでいるところは
気配りしてるんだなぁと、みんな楽しんでいるのが伝わってきます。
川崎選手が前向きにコミュニケーションに挑戦しているからだと、私は思うのです。
仮にこのインタビューが日本語であろうと英語であろうと、
なんだか同じ雰囲気を醸し出すのだろうなぁ、という思いを抱かされたのは
私だけでしょうか。

チームメイトのおそらく全員がサポートして英語を教えてるのでしょうね。
体のパーツなどをしっかり言えてるからきっとトレーナーさんにも教えてもらってる
のかな、とも思います。

必要性があってから英語習得に挑み始めたことでしょう。
そして野球という共通点を通して、しっかり周りとも意思疎通をはかっている。
楽しんでいるのがこちらのも伝わるから、ワクワクしてしまいますね(^^)

英語習得の上で、単語も発音も文法も大事かも知れない。母国語で理解する事も
時には必要かも知れない。
でも、「前へ、前へ」というコミュニケーションに対する前進力が
何より土台にあるべきだと思うのです。

ムネリンの英語、メジャーデビューした当初よりも、うーーーーーーーーんと
上達しています。コミュニケーションの手段としてガンガン突き進んで
しっかり英語を活用している姿は勇ましくて、今後ますます上達していくのが容易に
想像つきます。

そして、野球の活躍ともども、英語の上達にも期待しちゃう今日この頃です☆

さて、そのムネリンに対するチームメイトの敬意ともとれるインタビューがこちら
→Ortiz big fan of Kawasaki
そこで、出だしに インタビュアーが
"What made you, what possessed you to give Mune a big hug?"
「なぜあなたはムネに熱いハグをしたのですか?」
"That's my boy! That's my boy!"
とOrtiz選手が応えました。
この That's my boy、これはいくつかの意味が含まれていて、
一般的には自分の息子を褒める意味を込めて「この子は私の息子だ!」と言うことが
多いですが、このフレーズは友人を褒める時も多々使われます。
とっても素敵な褒め言葉でやんす。

ここではOrtiz選手、胸張って&鼻高々と川崎選手が自分の仲間であることを
堂々と自慢したくて使ったのでは、と思います。
こう言わしめる川崎選手、リスペクトっす!

Stay
Optimistic,
Unleash your own
Language!

Yay!

posted by 大森くみこ at 14:51| バンクーバー ☁| Comment(0) | 習得方法 | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

旅先で英語に直面しても!(そして怖じ気づいてもまだまだいける!)

何度も言うようですが(って何度か言ってますかね)、
夏のバンクーバーは最高です。

7月や8月の週末という週末は必ずどこかで夏ならではのイベントが開催されていて、
天気も晴れ間が続いて続いて、これからやってくるどんより雨模様の冬の前に
「満喫せよ」
と、お天道様が言わんばかりです(^^)

さて、そんなバンクーバーの夏、晴れ間のみが訪れるわけではなく。

何を隠そう、観光客の数も急上昇します。
バンクーバー、観光客には優しい土地ですよー。(って、なんでここで振興してるの?)

そこで、今日は旅先にてつまずいてしまいがちな英会話を克服すべく!
(事前に準備も!)
色々極意を伝えれたらなぁ、と思います。

まず、必需品は紙とペン。少なくともペンは大事。
スマホがある方はスマホのノート機能でもいいでしょう。

辞書は持ってても使うタイミングはなかなか出てきませんし、
スマホの通訳アプリも、Wi-Fiが入るところでないとなかなか使えないでしょう。

なので、辞書も通訳もなしに、裸一貫(って大げさだけども)英語に挑むつもりで
いきましょうかね。

基本、何かお店やホテルに質問する時は
Do you もしくは Are you から始めておけばOK

そして、何かしたいときは
Can I で攻めて、

何かして欲しいときは、最低限
Can you を使うといいでしょう。

あとの語順は真面目に考えなくても大丈夫!とにかく単語を並べましょう。

例えば、お店が今開いてるかどうか知りたいとき、これでもハッキリ言って通じます。
Are you now open? (Are you open now?)

コーヒー頼みたいときはこれでもイケます。
Can I some coffee? (Can I have some coffee?)

旅に出る前にちょっとした英会話を学ぶ本に目を通すのはいいアイディアだと思います。
そこにプラスαで音源がついているならなおの事、いいでしょう。

実際旅先では、コミュニケーションは耳で行うことが多いので、音に多少なれている
だけで違います。特に、ホテルやレストランでのやり取り。

以下のリンク、ちょっとしたリスニングの練習になるかと思います。
流しっぱなしで何かしながらでもいいので、聞いていてくださいな。
English Conversation - At the Restaurant - (スピード早め)
English Conversation Practice -Restaurant-(ゆっくり・初心者向け)

いざ、ホテルやレストランにて英語でやり取りしてしまったが故に、こんな事に
直面した事はありませんか?

・質問したら凄いスピードで返答された
(結局何言ってるか全然わからなかった)

現地の人にちょっと英語で応答してみたらば、たちまちスピードと勢いに飲まれて
次にどうしていいかわからないということ、よくあると思うのです。私も経験しました。

今になって「ああしてればよかったなぁ」と思うこと、そして意外と簡単なことですが、
ゆっくり話してもらうようにする、これが鉄則なのです。

Can you slow down please?
全部で5単語。もしくは、
Slow down please?
でもオッケー。
それでも「?」が残ったら遠慮なく
Again please? / Can you repeat?
を繰り返していきましょう。

遠慮は無用です。そして、言わなきゃ通じません。
たいした事のない他愛も無い会話かも知れませんが、それはそれで、いい練習に
なるのですぞ。

単語も知らなくて、もういよいよ何言ってるかわからないし、どうしよう、
ってなったらメモ帳の出番!

読み書き、コレはとっても強力な助っ人なのです。
日本である程度の英語教育を受けていたら、アルファベットはもとより、ある程度の
単語も字を見れば聞き取る事よりも「ああ、このことか!」となりやすいです。
メモ帳の持つ力をなめちゃぁいけませんぞ!

もっとも、話し手の書く字が読めるのが前提ですが。
ちょっと余談なんですがね。
これ、よく言われていることですが、英語を話す人(か西洋人か)は
字があまり綺麗じゃない、と。
オーストラリア時代の先生の字も、いつも殴り書きで提出物にコメントがついていて、
「ああ、忙しいんだなぁ」なんて思っていたのです。
どうしてもコメントは読みたいから推測しながら読みました。
おかげで、だいぶ英文字の殴り書きも読み慣れてきまして。
でも、成績表にもいつも通りの殴り書きで書いてあって、「あ、これ、普通なんだ」
と認識してました。

でも、周りをみたら結構そういうのがありがちらしくて。
文化の違いの醍醐味でしょうね。最初は「なんじゃこりゃ!?」って思うような字も、
ちょっとプププと笑えてきます。推測が当たって、理解が出来たら妙にスッキリします。

と、話は戻りますが、メモ、大事!
旅先でのいい思い出になるでしょうしね(^^)

なので、おさらい!

旅先で英語が通じちゃって速いスピードで返答されたらば、
Can you slow down please? / Slow down please?
から、落ち着いて切り返すべし!

そして、最悪意思疎通に滞りが生じたら、必殺メモ帳!

Enjoy your trip, get mingled, wherever you go!

posted by 大森くみこ at 11:30| バンクーバー ☀| Comment(0) | 習得方法 | 更新情報をチェックする

2014年07月28日

なぜに英語?!

今のご時世、日本でも、気づいたら回りに英語が話せる人がちらほら居たり、
海外生活をしてきた人が身近にいたり、アルファベットを頻繁に目にするし、
カタカナではあるけど英単語を使う機会が増えて来たのではないでしょうか?

間違いなく、英語は浸透されてきていますよね。

じゃぁ、なんで英語ってそんなに万人に使われるの?
なぜに万国共通言語なの??

答えのひとつとしてはコレ↓

「めーーーーーーっちゃシンプルな言語だから」

これに尽きます。

簡単ではないです、言語を習得するのって。
でも、英語に関しては、他の言語に比べて至ってシンプルな方だと私は思います。

そして、気づいたら万人に話されてるのも、今となっては一つの利点でしょうね。
いろんな国の人がいろんな英語を話します。
英語という言語は母国語の次に習得する言語でも最大の人口を抱えているでしょう。
故に、多少間違っても相手には伝わります。そして、その規模はデカいです。
多少ブロークンでも伝わります。これは英語以外の言語でも言えますよね。

でも、お互い未熟な英語力でも、お互いわかり合えたりするのです。
これって、楽しくないですか?
言語そのものよりも、相手が何を言おうかちゃんと汲み取ろうとすることが
できるのですから。

ちょっと逆転しますが・・・
たとえば、街を歩いていて、日本語がおぼつかない外国人が
「新宿 いま ここ?」みたいなことを聞いてきたとします。
そうするとあなたはおそらく、この外国人に「しっかりとした日本語」を話すようには
強要させないでしょう。
きっとあなたは「うーん・・・・この人は今新宿にいるのか知りたいのかな?」
と思って、「いま?」という動作まじりの質問をしたり、紙とペンを用意したりして
意思疎通をはかると思います。

同じことが英語でも言えます。
でも、英語に関して言うと、これが比較的世界規模で可能になります。
Here London? でも、なんだかんだ顔観て話してたら伝わるものです。

英語の持つ動詞のシンプルさは、スペイン語を習得しそびれている私から言わせれば
「なんてありがたい活用種類の少なさ!」
なのです。

日本語、中国語、ロシア語、ギリシャ語、ルーマニア語・・・・・
習得に苦労する言語は列挙したらキリがありません。

逆に、ロシア語やフランス語やスワヒリ語とかを第二言語として操れるかたを見ると
「ほえぇーーーー!」となります。難しそうなんですもん。。

いますよね?来日して日本語ペラッペラの外国の方とか・・・下手したら日本人の
私たちよりも遥かに日本語が達者な人とか・・・。

話が逸れてしまいましたが。
言語を習得するにはそれなりの理由があるとは思うのですが、
英語は身近になりつつあって、今は習得する機会がごく身近なところにあります。
でも、それぐらいシンプルな言語なのです。
そして、実際探してみるとですね、英語というのは、使う機会がそれはそれは
多くにある言語の一つでもあるのですよ☆

なので、間違ってもいいから進んでしゃべって使っていきましょ☆☆

+++

さて、本日はですね、「アナ雪」でもお馴染みになった、以下の発音!↓

"Let it go"

この一言、色々な意味でもって捉えられますよね。
Let go of --- という言い方もできます。
「忘れよう」「許そう(もういい)」「ありのままに」「放そう」などなど。

どんな時に使うかというと・・・・・

それこそ「アナ雪」では「ありのままに」というようなニュアンスで使われているし、
m-floの曲 "let go" では、「忘れよう」だったり。
ちょっとした開放感が含まれているイメージだったりすると思います。

そんな Let it go、一つ目の 't' は次に待ち構えている 'i' の音に寄って、'ti' = 'di' と発音
します。二つめの 't' は発音しません。二つ目の 't' にさしかかったら、小さい「ッ」を思い浮かべてください。日本語的発音で近いのは、「レリゴー」です。

むしろ「レリゴー」でも通じる!「レットイットゴー」は通じません。
この「ト」を言わないだけでだいぶ違いますよ。

さあ、発音してみてくださいな!

もちろん、it という代名詞の代わりに her/himなども入るし、名詞も入りますよ。

ちなみに、「怖さを捨てて英語をしゃべろう!」と言いたい時は↓
"Let your fear go and speak English!"

言ってみよう!使ってみよう!
IMG_0192.jpg
posted by 大森くみこ at 14:52| バンクーバー ☀| Comment(0) | 習得方法 | 更新情報をチェックする

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