もう10月。
早いです。一年て、早いです。。
駆け足どろこか、私の苦手な全力疾走をしているような・・・苦笑
ちょっと話は逸れますが、昨日、映画「バンクーバーの朝日」を観に行って来ましたよ。
ストーリーには考えさせられるものがありました。ネタバレするから言いませんが・・・
でも笑える箇所もふんだんにあります。
そして何より、妻夫木君も亀梨君も高畑さんも発音綺麗でした。
映画に出てくる「Mt. Pleasant」、 私が住みたいなぁと思うエリアの一つです。笑
(Main x Broadwayあたり)
内容的に、カナダで観たのは結構特別だったなぁ、と思います。いい映画ですよ(^^)
さてさて、
前回の電話応対①にチャレンジしてくれた方、please be proud of yourself!
You did it!!
結構なチャレンジだったと思います。
これからも何度でも聞いて何度でも練習して欲しいです。
ちなみに、最後の留守電の内容は捉えられましたか?
Who called? -> Darren
Phone number? ->
Call back by when? ->
What's the message? ->
以下、前回最後の留守電のスクリプトです。
Hi, it's Darren.
Can you give me a call whenever you get this?
I'll talk to you later.
Um.. my number, 604-312-1135. Talk to you later. Bye.
♩ ♩ ♩(本日のPodcastはここからです)Podcast
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以前ちらっとIELTSについて書いたのですが、ちょうど去年の今頃ですね、
移民申請で必須だったためIELTSを受けまして。
そして、今生徒さん何人かとIELTSのレッスンもしているのですが、
リスニングはやはり鬼門ですね。
北米にいるとあまり耳にしないイギリス・オーストラリア英語のイントネーションや
アクセントは落とし穴だな、と。
でも、逆にイントネーションをマスターすればこれは儲けもんです!
じゃぁ、イントネーションて何?
理論でなく、体現するとしたら、イントネーションて、単語やフレーズの周りを
コーティングする音でしょうね。ハミングして言える、メロディみたいなもの、
でしょうかね。
例えば、以下の文章を日本語英語、イギリス英語、北米英語の順でハミングしてみます。
We are happy to inform you that you have won the lottery.
なんとなぁぁぁぁぁぁく、リズムというか、流れがわかったかな?
これ、言葉入りで言うとこうなります(音声)。
それぞれのイントネーションって違うんですね。
で、自分が話す言語のリズムに慣れていると、いざ異なった言語を耳にした時に
同じ言語でも思わず「え?これ英語?」ってなる時があります。
同じ日本語でも方言でずいぶん違いますよね。
単語そのもの、ではなく、『外側』にコーティングされているリズムや音を聞き慣れて
いくことで、イントネーション慣れができます。
これならちょっと真似できるでしょ?
音を認識するだけでも違います。
個人レベルで音も違うし、北米は北米で舌を巻く音が聞き取りづらいという場合も
あるし。慣れですぞ!
ちょいと手始めに、オーストラリアのニュース番組からビデオを抜粋しました。
iPhone 6を買って初めてのお披露目・・・・って時にうっかり落としてしまった、という
ニュース。これは世界中で流されたニュースなので見た事あるかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=p1OHoHx2uMs
40秒弱のビデオ、こんな感じの会話です。
But a young boy called Jack walks out, with a very first iPhone, okay.
So obviously there's a rush of people, running up to Jack,
and here is what happened when I ran to Jack. Have a look.
Okay, now, this is just a normal iPhone, is it?
This is just a normal iPhone. Yeah, I didn't want a bigger one.
Okay, alright. We're doing a reveal. His name is Jack.
!!!
Ooooooooohhhhhh!!!
All good.
Oh, Luce, you wouldn't read about it, the poor guy...
さてさて・・・・・。
今日は電話応対②、不在の際の応対いきますよ!
まずは音声を聞いてみましょう。ここでは、おおまかな内容を捉えておきましょう。
(音声)
次に、スクリプトを読みながら聞いてみましょう。
(script)
A: Hello. ABC Company.
B: Oh, hi. Is Mr. Nakamura there, please?
A: He is meeting a client at the moment (1).
B: Would you mind taking (2) a message for me?
A: Sure. Go ahead (3).
B: Can you please tell him to call me back by 5pm today? My name is Lisa Khan.
A: Sure. Call back by 5pm.... How do you spell your last name?
B: K-H-A-N.
A: What's your phone number Ms. Khan?
B: It's 3268-5410
A: Okay. I will pass your message (4) to Nakamura.
B: Thanks. Bye, now.
えー。。ちなみに、Bはイギリス訛仕上がりです。。
さて、スクリプトに番号をふっているフレーズがあるのですが、
(1) at the moment、これは「現在・只今」という意味があります。他にもどんな一言が
言えますかね?
そう、currently や right now が使えますね。
He is meeting a client right now. He is currently meeting a client. ってな具合ですね。
(2) Would you mind ----ing は丁寧なリクエストフレーズです。言い換えとしては
Could you ---- for me? ですね。ここだったら Could you take a message for me? でしょうね。
Would you mind doing me a favor? で、「頼まれごとをお願いしてもいい?」。
結構使えます!
(3) Go ahead. これは「どうぞ」です。これも、他には I'm ready. などが使えます。メモの
用意ができたら是非言ってみてくださいね。もし待っててもらいたい際は、Just a moment please. や、One second please などと言うとオッケー。
(4) ここは I am going to を使わずに、「will」を使うのが通常です。同じ未来形でも、
be going to と will はちょっと意味合いが変わってきまして。ここでは相手に対して
対応をするので will (何かをしようとする意志を表明する)を用います。
いざ電話の応対をするとなるとどもってしまうし、緊張からか頭が真っ白になってしまう
こともあるかと思います。日本語の電話応対も結構大変ですもんね。
こればっかりは慣れですよ! Keep practicing!
A, B, それぞれリピートしてみましょう。
では、今度は練習。
まずあなたがまずBになって練習してみましょう。
次はA です。メモを取ってみましょう!
ビジネス英語の電話に関して言うと、対応する際は
「誰にかけたのか」(Who would you like to speak to?)
「誰がかけてきたか」(May I ask who's calling? / Who's calling, please?)
「電話番号は何番か」(Could I have your phone number? / May I have your phone number?)
「用件は何か」(May I take your message?)
この4つを聞き取ることは鉄則です。でもそれ以外は気にする必要はないです!
Let's focus on these items!
Practice makes it perfect!