5分でできるシリーズ、なぜに5分なの?って疑問もあるかと思います。
実際、Podcastは5分どころか、ねぇ、7分、8分と所要時間がありますしねぇ。。
Podcastは短めにしていますが、解説や説明を抜きにして、実際声に出して発語して
練習する時間は5分もないのですよ。なので、5分でできる、というネーミングにして
います。どこにいても口ずさんで練習してもらえたら、と思います(^^)
After 5 English ですしね(これにはいろいろなシャレも含まれているのですよ・・・)
。。。まぁ、それはいいとして。笑
ホームステイ、留学する際に殆どの人が通る道ですよね。
これを読んでくれているそこのあなた、ホームステイ経験はありますか?
もしくは、今後ホームステイを検討していますか?
今日のブログとPodcastが色々参考になればと思います(^^)
私も、親戚宅ではありますが、ホームステイ経験があります。
母の姉が住むシドニーにて最初の2年間お世話になりました。
母の姉とは言っても、うーんと小さい頃に会ったことがあるらしいのですが、
見事に記憶に無く。
シドニーに行くまで会話すらしたことなく、接点はゼロに等しかったです。
親戚同士とはいえ、言語の壁は堂々立ちはだかっていました。
ホームステイ先は叔母、叔父、いとこ三人との生活でしてね。
まぁとにかく食べさせられました。苦笑
年頃のいとこ&私は、ふり返れば、うんと叔父と叔母の手を焼かせたなぁと思います。
日本の家族とは全く違う文化でした。
英語も、ホームステイ先で大半を習得してきたと思います。
それぞれの家の使い勝手や食事の時は、やはり如実に違いがでますよね。
どこに何があるか、どこが自分の居場所か。。
ホームステイ先はそれぞれ家庭というユニットの中での生活です。
そのユニット規模の社会・常識がそこには存在します。家族の一員になります。
ちなみに、みなさんのホームステイ先ではどんな常識がありましたか?
私のホームステイ先は、ちょっと叔父が面白い人で、色々なルールがありました。
そこで一番最初に目の当たりにしたルールは、「シャワー時間は15分以内」。
水が不足になりがちなオーストラリアでは、シャワーが長いのはご法度だということを
後で知り、納得。
就寝時間も一応決まっていました。平日は10時半。
そのかわり、週末は夜更かしオッケー。笑
キリスト教の叔母一家は、食事の際はみんなが揃ったら必ず食べる前に
両隣の人と手をつないで祈りをささげます。
これ、日替わりで当番がいるのです。
お祈りは、感謝の言葉を述べて最後にアーメンって言うのですが、
勿論いつしか私にも回ってきました。日本に居た時もろくに教会に行ったことなかった
ので、若干抵抗あったし、しかも英語でのお祈りはかなりどもりましたが、
最初のうちはいとこがリードしてくれていたので、復唱していくうちに慣れてきました。
おばの家では私以前にもホームステイを何人か受け入れていて、最初にいろいろと
説明してもらい、そこでルールも聞かされました。
異文化であるが故に、戸惑うことも大きいけれども、それを含めてのホームステイ、
多少滞在先が色濃い方が、後々いい思い出となって心に浮かんでくると思いますよ。
ステイ先とのコミュニケーションに至っては、
個人的には、どのタイミングで「結構です」と断ればいいかが長いこと課題でした。
ご飯にしても、何かの誘いについても、いらない&行きたくない時にどう断ればいいか
とか結構悩みました。
そんなこんなで、今月はホームステイ先をテーマにして5分でできるシリーズを
Podcastでお届けしたいと思います!
++++++ Podcast Begins Here ++++++++
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今日は、「5分でできる ありがとう・お断り編 at Home Stay編」
おそらくホストファミリーには色々お世話になる分、沢山の機会で「ありがとう」
という一言を口にします。あまりに沢山口にするので、Thank youだけでいいものかと思うくらい。
そしていろいろ良かれとお世話してくれるのですが、断る機会も多いでしょう。
どういう風にして表現すればいいか、ここでレッスンします。
音声に入る前に、まず単語を紹介しますね。
Leave --- = ~をおいておく
Be gasping = 喉がとても乾く(状態)
Appreciate = 感謝する
Thanks for inviting me = 招待してくれてありがとう
Can't / Can make it = 来れない(行けない)・来れる(行ける)
まずは音声を聞きましょう。
さあ、大まかな流れは掴めましたか?
どんな内容かな?
次に、一旦Podcastを停止して、以下のスクリプトを読んでみましょう。
その後は再び再生して、読みながら音声を聞いてみましょう。
余裕があったらシャドウイング(すぐ後を追いかけるように復唱)してみましょう。
S --- Student H --- Host family
S: Good morning. Did you leave a water bottle by the door?
H: Yes, yes. I thought you'd be gasping
S: Gasping....?
H: Be gasping. Means 'thirsty'.
S: Oh, I see. Thank you for doing that. I really appreciate it.
H: No worries. By the way, we're going to a Vietnamese restaurant tonight.
You should come with us.
S: Oh, sorry, I have another plan tonight. Thanks for inviting me.
H: That's too bad. It's a nice restaurant. Are you sure you can't make it?
S: Maybe next time...
ちなみに、
Thank you for ----ing = ~してくれてありがとう
この表現は非常によく使われます。
「親切にありがとうございます」の場合は、 Thank you for your kindness.
Thank you for your --- (名詞)で、これもよーーーーーーく使われます。
断り方としては、Sorry... や I have another plan などは、無難路線。
他にも、I wish I could go (本当に行きたかった時など)も使えますよ。
あとは、「行けないんだ・・」って言いたい時は、Sorry, I can't make it.. が使えます。
いろいろと会話を駆使してみてくださいね。
では、最後にロールプレイをしてみましょう。
まずは、あなたが Host Family です。
今度は、あなたが Student です。
どうかな?
来週のPodcastでは、ローカルな生活(買い物先・美容室などでの店員さんとの会話)をトピックにレッスンをしてみたいと思います。
でも、ホームステイ先での会話をもう少し掘り下げたいなぁ、と思っているなら、
吉報があります。ホームステイ先での会話、他のシリーズも用意してあります。
ブログ&Podcastでカバーされなかった数多くの「5分レッスントピック(音声付き)」
を配信しています。
無料配信ご希望の際は一言お知らせくださいな。
今日も読んでくれて(&聞いてくれて)ありがとう!
5分でできるシリーズでした(^^)
You can do it!